人間にも様々なタイプがいるように猫もそれぞれ、みんな違ってみんないい。警戒心が強く臆病な猫もいれば、何があっても動じない猫もいる。
男性が飼っているポーキー・ベリーはまさに肝が据わったタイプの猫だ。仕事中にキーボードの前に座ると絶対にどかないというポーキー。
そこで男性は、どれくらいポーキーの意志が固いのかを知るために、1足ずつポーキーの背に靴下を乗せていき、何足置いたら動いてくれるか実験を行ってみた。
するとポーキーは、ギネスに登録されちゃうんじゃないの?ってくらいの驚異の記録を打ち立てたのだ。
ポーキー・ベリーは我が道を行くマイペースな猫だ。その意志は鉄のごとく硬く、ここに居座ると決めたら、動かざること岩のごとしな不動の猫でもある。
特に飼い主男性が仕事をしていると、キーボードの前に座り石化するという。
そこで男性は、ポーキーの背に靴下を乗せ、何足乗せたら動いてくれるのかを実験してみることにした。
ポーキーの肝の据わりっぷりは半端じゃなかった。5足、10足、15足、20足、25足、そして30足でもこの余裕。
この家の靴下が全部なくなるのが先か?ポーキーが動くのが先か?もうそのレベルにまで達している。
50足、60足、70足、75足。うそみたいに動じないポーキー。
そしてようやく76枚で「やれやれ」とその場から動くことにしたようだ。
それにしても76足!もしも猫の背中に靴下乗せ世界ギネス記録がもしあるならば、ポーキーは余裕で登録されそう。
うちの猫でやってみたところ、ももは15足、けもは28足いけた。もしかしてこれって結構いけるのかも?うちの猫はいやならすぐにどいてくれるので、我慢はしていないはずだ。
・合わせて読みたい→無我の境地に達した猫。鳥にどつきまわされても一切動じず
うちの猫ならけもで3枚、ももは臆病なので1枚で動く。
written by parumo
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