紙面にYes/Noの枠を作り、その上に鉛筆を十文字に置いて呪文を唱えるとデーモンが降臨するという「チャーリーチャーリー・チャレンジ」。

このメキシコこっくりさんが、Twitterから世界中に広がり始めています。

この流行の中心にいるのは、主に10代の女の子たち。友達同士で「チャーリーチャーリー・チャレンジ」を試す姿を動画に撮影しツイートします。

動画の中には、鉛筆が動いた途端に悲鳴をあげて逃げ出す女の子達の姿も。

このブームに対し、情報番組The Young Turksでは「鉛筆を十字に置くということは、かなり微妙にバランスを取っている状態なので、表面がほんの少し傾いたり、息がかかるだけでも動き出します。このゲームで必要とされる鉛筆の配置は自然の状態ではないことから、鉛筆がいつ動いても不思議ではありません」と紹介しています。

そして専門家によれば、メキシコにはチャーリーという名のデーモンはいないそうです。

そうは分かっていても、何でも試してみたいという方のために。

チャーリーを呼び出す呪文は「チャーリーチャーリー、アーユーヒア?(チャーリーチャーリーここにいるの)?」です。

最後に「チャーリーチャーリー、キャンウィーストップ?(チャーリーチャーリー、終わりにしてもいいですか)?」と聞くのを忘れないでくださいね。


http://www.upi.com/Odd_News/2015/05/26/Demon-summo...