紙面にYes/Noの枠を作り、その上に鉛筆を十文字に置いて呪文を唱えるとデーモンが降臨するという「チャーリー・チャーリー・チャレンジ」。
このメキシコ版こっくりさんが、Twitterから世界中に広がり始めています。
この流行の中心にいるのは、主に10代の女の子たち。友達同士で「チャーリー・チャーリー・チャレンジ」を試す姿を動画に撮影しツイートします。
動画の中には、鉛筆が動いた途端に悲鳴をあげて逃げ出す女の子達の姿も。
このブームに対し、情報番組The Young Turksでは「鉛筆を十字に置くということは、かなり微妙にバランスを取っている状態なので、表面がほんの少し傾いたり、息がかかるだけでも動き出します。このゲームで必要とされる鉛筆の配置は自然の状態ではないことから、鉛筆がいつ動いても不思議ではありません」と紹介しています。
そして専門家によれば、メキシコにはチャーリーという名のデーモンはいないそうです。
そうは分かっていても、何でも試してみたいという方のために。
チャーリーを呼び出す呪文は「チャーリー、チャーリー、アーユーヒア?(チャーリー、チャーリー、ここにいるの)?」です。
最後に「チャーリー、チャーリー、キャンウィーストップ?(チャーリー、チャーリー、終わりにしてもいいですか)?」と聞くのを忘れないでくださいね。
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