韓国の創作・開発集団であるディナミス・ワンは9月1日(日)、同団体のゲームスタジオ「スタジオアラヤ」と共同で製作しているプロジェクトKV』について、初公開の映像となるティーザーPVと第1弾のメインキービジュアル、公式ホームぺージを公開した。

本プロジェクトはしており、年末開催の「コミックマーケット105(C105)」にも同人サークル「黒ネズミたちのパトス的弁証法」として出展を申し込んでいるという。

『ブルアカ』開発元の元スタッフらによる新作『プロジェクトKV』の初PVやメインキービジュアル、公式HPが公開_001
(画像は『プロジェクトKV』公式Xアカウント(@DynamisOne)より)

プロジェクトKV』は、NEXON Gamesで『ブルーアーカイブ』の統括ディレクターとして携わっていたパク・ビョンリム氏が同社を退社し、新規に立ち上げたディナミス・ワンで手がける新作タイトルだ。

公開されたスタッフリストによると、『ブルーアーカイブ』のシナリオを手がけていたisakusan氏や音楽プロデューサーのMitsukiyo氏、イラストレーターのDoReMi氏らが同作に携わっているという。

『ブルアカ』開発元の元スタッフらによる新作『プロジェクトKV』の初PVやメインキービジュアル、公式HPが公開_002
(画像は『プロジェクトKV』公式サイトより)

今回改めて発表された本作は、かつての神域に数百の寮が集まって形となった「学寮都市カピラ」を舞台に、“刀”を持つ少女たちが繰り広げる“ノスタルジア学園活劇”である。

作中ではある日、動かなくなった携帯ゲーム機といくつかのコイン、そして無期限の定期券を持ったプレイヤーがカピラの中央駅で目覚めるところから物語が始まるようだ。

今回の発表では、古びた温泉宿を修理して利用されている寮「湯の岡(ゆのおか)」と、そこに属する寮生のひとり「小一孁(おとひめ)こはね」を筆頭に、映像や公式ホームページ上で複数の寮とキャラクターに関する情報も公開された。

『ブルアカ』開発元の元スタッフらによる新作『プロジェクトKV』の初PVやメインキービジュアル、公式HPが公開_003
(画像はYouTube「『プロジェクトKV』ティーザーPV」より)
『ブルアカ』開発元の元スタッフらによる新作『プロジェクトKV』の初PVやメインキービジュアル、公式HPが公開_004
(画像はYouTube「『プロジェクトKV』ティーザーPV」より)
『ブルアカ』開発元の元スタッフらによる新作『プロジェクトKV』の初PVやメインキービジュアル、公式HPが公開_005
(画像はYouTube「『プロジェクトKV』ティーザーPV」より)

キャラクター・寮の情報をはじめとした続報は随時公式ホームページや公式Xアカウント(@DynamisOne)から発信されていくため、興味があればフォローやブックマークを済ませて今後もチェックしておくとよいだろう。

『プロジェクトKV』公式ホームぺージはこちら『プロジェクトKV』公式Xアカウント(@DynamisOne)はこちら