お笑いコンビ・ドランクドラゴン塚地武雅(52歳)が9月7日、自身のTwitter(X)を更新。連続テレビ小説虎に翼」(NHK)から、連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系)に“転生”する俳優が多いことについて、プロデューサーに聞いた話を披露している。

今年4月1日から始まり、今月末で最終回を迎える「虎に翼」にはこれまでさまざまな俳優が出演してきたが、「虎に翼」での出番を終えた俳優が、7月にスタートした「新宿野戦病院」に続々と出演、“転生”していることがたびたび話題を呼んできた。塚地をはじめ、仲野太賀、岡部たかし平岩紙、余貴美子など、その数は9人に上っている。

また、「虎に翼」の主人公・寅子を演じる女優・伊藤沙莉は、9月6日放送のトーク番組「あさイチ」(NHK)に出演した際に、「新宿野戦病院」への“転生”に言及。「虎に翼」で夫役を演じた仲野太賀が“転生”したことについて「病院行っても、忘れないでいてくれてよかった」と語るなど、しばしばネタになっていた。

塚地はこの日、自身のTwitter(X)で「新宿野戦病院、虎に翼とのキャスト被りを度々話題にしてきましたが、新宿野戦Pに聞くと決して狙った訳ではなく本当にたまたまと。それぞれそれまでのお芝居を見てキャスティングした」とのこと。

そして、俳優・生瀬勝久に「単純に今、あちこちが欲しいと思う人材なだけだよ」と言われたそうで、「有難いお言葉…」とつづっている。