女優の江口のりこが、9月9日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。中学卒業後、最初のバイト先であるうどん屋さんで、先輩に「目つき悪いよ。うどん配る目じゃねぇな」と言われたと語った。

番組は今回、ゲストに江口が登場。これまでの半生を振り返る中で、19歳で上京後、「(劇団)東京乾電池のオーディションを受けて、研究生募集というのがあって。受かったんですよね。入所式っていうのがあって、1年間研究生を過ごさなきゃいけないってなって。その時点で全然お金持ってなかったんですよ。だから、住み込みのバイトがいいってことで、住み込みイコール、私の中では新聞配達だったんですよ」と、一人で黙々とできる新聞配達のバイトをしていたと話す。

それは上京前、地元にいたときに“人と関わる”バイトを経験して、「すぐ辞めちゃうんです、私。一番続いたので2か月とか」ということも影響しているそう。

「一番最初、うどん屋さんだったんですけど、中学卒業してすぐ働いたんですね。それで、先輩のおばちゃんに『目つき悪いよ』って。『うどん配る目じゃねぇな』って言われた」「『うどんっていうのは、温かみがあるものだから、江口さん、もうちょっと柔らかく配ろうね』って言われて。それで私、なかなかできなくて…『配る目じゃねぇな』って言われた」と語った。