認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会。神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、オンライン上の寄付*の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を本日導入しました。


PayPay決済の寄付フォームはこちら

https://congrant.com/project/jawfp/12866/form/step1?utm_source=release&utm_medium=news&utm_campaign=paypay

*「PayPayマネー」のみ利用可能です。決済金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となります。

*「PayPay」の新しい送金手段に関する詳細は、8月19日にリリースされたPayPay株式会社様のリリースをご覧ください。

*今回の導入において、ご利用いただけるのは「今回の寄付」のみです。毎月の寄付(クレジットカードや口座振替で一定の金額をご寄付いただく支援方法)には、現時点ではご利用いただけません。

国連WFP協会は、「キャッシュレスで手軽に決済を」という時代の流れと、厳しい状況が続いている世界の飢餓状況を鑑み、今回の導入を決めました。世界では、紛争や気候変動の影響で飢餓人口が3年連続で高止まりをしており(2023年の飢餓人口は最大7億5,700万人*)、依然として憂慮すべき数の人びとが、食料不安と栄養不良に直面しています。支援の輪を更に広く呼び掛けていくことが喫緊の課題となっています。

国連WFP協会は、「PayPay」の決済導入をきっかけに、新たな寄付手段としてキャッシュレス決済を活用してまいります。皆さまの温かいご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

*出典:世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)


■国連WFP協会親善大使 広瀬アリスさんのコメント

国連WFP協会親善大使の広瀬アリスです。

支援に参加するには「簡単」というのがとても大切だと思っていて、家の中でできたり手軽にできるというのが何よりも大切だと思いました。スマホでより簡単に支援ができるようになったら、特に若い世代の方も支援に参加しやすくなるのではないかなと思います。

皆さんもぜひ国連WFP協会への支援にご協力頂けたら嬉しいです!

【WFP国連世界食糧計画(国連WFP)について】

飢餓の撲滅を使命に活動する国連唯一の食料支援機関です。2023年は120以上の国と地域で1億5,200万人の人びとに食料を届けました。紛争や自然災害発生時における緊急支援や、長期的に人びとを支えていく開発支援を行っています。2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。

【認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)について】

国連WFPを支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPへの民間の公式寄付窓口です。募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。2024年には外務大臣表彰を受賞しました。

配信元企業:特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会

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