イズミ(広島市)は、広島市佐伯区の商業施設「ゆめモール五日市」で、同社が運営する食品スーパー「ゆめマート五日市」を9月12日にオープンする。
ゆめモール五日市は交通の便が良い佐伯区の中心部に位置し、食品スーパー「ゆめマート五日市」を中心にアパレル、レストラン、生活雑貨など多彩な専門店を1カ所に集約したオープンモール形式の商業施設。オープンモールの特性として、駐車場から店舗までの距離が近く、安全で便利なショートタイムショッピングを実現する。
ゆめマート五日市のキーワードは「まいにち、おいしい。まいにち、うれしい。」。イズミでは「新鮮な生鮮食品やバラエティー豊かな総菜、毎日の生活に欠かせない日用品を多彩に品ぞろえし、地域とのつながりを大切にする交流拠点として“毎日通う楽しみ”を提供する」とコメントしている。
青果売場では、地元で採れた新鮮な野菜や旬の果物をそろえる。鮮魚売場では、下処理いらずで時短・便利な商品を用意するほか、調理の下ごしらえや料理方法の相談にも対応。精肉売場では、和牛など焼肉商材のコーナー化、即食のおつまみやローストビーフなどを提供する。
子育てや仕事で忙しい共働き世帯や単身世帯、シニア層などの「即食・簡便」ニーズが高まる中、総菜では“できたて・作りたて”に注力する。
インストアベーカリーでは、具がたっぷり入ったA級カレーパンなど毎日焼きたてのパンを提供。メニューの企画から製造、販売までをすべて自社で行っているブランド「zehi」の品ぞろえも充実させる。冷凍食品コーナーは、前身のゆめタウン五日市(8月27日閉店)の食品売場と比べて売場面積を3倍近くに拡大する。
ゆめモール五日市では8棟で16店舗を展開。今回のゆめマート五日市のオープンが第1弾オープンとなり、2025年秋に第2弾オープンを予定している。
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