結婚を視野に入れ始めた際、不安に襲われる瞬間があるかもしれませんね。 特に、現在のパートナーとの将来像を描けない時、その原因は何なのか考え込んでしまうこともあるでしょう。 そこで、結婚生活を送るうえでよくあるトラブルポイントを掘り下げてみましょう。

価値観のずれからくるストレス

例として、外出が好きな人と家でのんびり過ごすことを好む人がいると、一緒に時間を過ごすこと自体がストレスになる場合があります。 これまでは、「参加しない」と選択できたかもしれないけど、結婚後はそうもいかなくなることが多いですよね。 やむを得ず参加することになった際の苦痛は、想像以上に辛いものがあり、お互いに対する不満が生じやすいです。

相手の行動にどこまで寛容?

気が利かない、小さなことに気付かない人との生活では、日々の生活の中で小さな衝突が生じることがありえます。 お互いが持っている価値観の違いから、相手が気配りしていることに気付かない場面が多く、それにより瑞々しさを失いがちです。

お金の使い方に対する考え方

節約志向の人と、使いたいときに使うタイプの人の間では、金銭の管理方法について頻繁に意見が交わされます。 2人で生活していく上で、お金に対する考え方は非常に大切で、その違いが毎日の生活でイライラを感じさせる元になることもあるでしょう。 結婚前に問題に思わなかったことも、共に生活を始めると急に大きな問題になりえます。

親族トラブルも

「弟の結婚式で新婦側のお父さんが大激怒しました。すぐに控え室に連れていかれ、両家で話し合うことに。話を聞くと私たち家族が包んだご祝儀にご立腹だったようです。『ご祝儀がたった5万円』『非常識だろ!』とのことでした…」(20代女性) たとえ夫婦が仲良しでも、親族トラブルは十分に起こりうるでしょう。そんなときこそ冷静な対応が大切ですよ。 (愛カツ編集部)