【週間天気】 まだ続く猛暑と天気急変 3連休台風が沖縄に接近
あす11日(水)、寒冷前線が北海道を通過する見込みです。
北海道は午前を中心に、前線通過時には一時雨が降る所があるでしょう。
前線に向かう暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、局地的に雷を伴う激しい雨が降る見込みです。
本州付近は背の高い高気圧に覆われ、東北~九州にかけて日差しの届く所が多く、猛暑日となる所があるでしょう。
しかし、高気圧の縁を回る湿った空気や日中の昇温の影響で、午後は大気の状態が不安定となる見込みです。
急な激しい雨や雷雨に気を付けてください。
また、宮古島付近の熱帯低気圧はあす11(水)には台風に発達し、次第に沖縄から離れる見込みです。
周辺の湿った空気の影響で、四国や九州南部、南西諸島では雲が広がり、雨の降る所があるでしょう。
沖縄を中心に急な激しい雨や雷雨に気を付けてください。
あさって12日(木)以降も、北日本は低気圧や前線がたびたび通過するでしょう。
15日(日)は東北で、17日(火)は北海道で雨の降る所がある見込みです。
北陸~九州は日差しが届く日が多いものの、午後はにわか雨や雷雨に注意してください。
3連休中も屋外レジャーを楽しむ際は、空模様の変化に注意が必要です。
沖縄は晴れ間があっても、変わりやすい天気でしょう。
また、マリアナ諸島の熱帯低気圧もあす11日(水)には台風に発達する見込みです。
3連休の14日(土)~15日(日)頃には沖縄に接近するでしょう。
沖縄は、14日(土)~15日(日)頃は荒れた天気となる恐れがあります。
最新の情報に気を付けてください。
日中の最高気温は、東~西日本を中心に、平年よりかなり高い日があるでしょう。
関東~九州では35℃以上の猛暑日となる所があり、厳しい残暑が続く見込みです。
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