お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之(41歳)が、9月11日に放送されたバラエティ番組「何を隠そう…ソレが!」(テレビ東京系)に出演。“人生のピンチを救った先輩”について語り、スタジオから驚きの声が上がった。

番組は今回、「アナタの人生のタメになる神の一言30連発SP」をテーマに放送。その中で井口は「芸人の先輩なんですけど、僕、事務所入ってすぐにちょこっとテレビ出させてもらったりとか。『笑っていいとも!』週替わりレギュラーで出させてもらったりとかあったんですけど、『いいとも!』も終わって、そっから“第7世代ブーム”みたいなことになって。何の仕事もなくて、当然お金もないんで、もうバイトするしかないなと思って」いたという。

そんなとき、「とある先輩が『バイトはするな』と。『その時間を全部お笑いに費やせ。絶対井口は成功するから、バイトせずにお笑いに費やせ。もしお金がないなら俺が貸してあげるし、最悪、返さなくてもいいから』って言ってくれた先輩がいる」と語る。

それが「三四郎の小宮(浩信)さん」と話し、スタジオからは「えーー!?」「かっけぇ!」「小宮が!?」と驚きの声。

井口は「ずっと仲良しで。僕らがM-1優勝したときに、見たことある人いると思うんですけど、小宮さんが大号泣してる動画が。そういうのがあったから小宮さんが大号泣してた」と語った。

なお、タレント・土田晃之が「あと小宮は東京出身だからね。実家から通ってるからそんなに…」とコメント。井口も「小宮さん言ってた、『実家が太いのは大事だ」と話し、スタジオを笑わせた。