チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが処された。
今季のチェルシーでも中心と化すが、コパ・アメリカ2024優勝後の人種差別的なチャントでひと騒動を起こしたりで何かと話題のエンソ。ほかにも、自動車の運転を巡り、昨年11月に赤信号無視、12月にスピード違反と2度の運転違反で警察沙汰となっている。
そして、新たに報じたイギリス『スカイ・スポーツ』によると、警察はそれぞれの件で当時の運転手を割り出そうと、車両の登録所有者からエンソを特定し、情報提供を要請。だが、エンソはいずれの要請にもスルーし、11日の裁判所出廷命令にも応じなかったという。
結果、本人不在の判決言い渡しとなるなかで、2件とも法的義務の怠りから有罪判決に。3020ポンド(約56万円)の罰金だけでなく、すでに以前のスピード違反で9点のペナルティポイントを受けるなかで、新たに2つの罪で6ポイントずつが追加され、6カ月の運転禁止処分も科されたようだ。
チェルシーでは副キャプテンを任されるエンソだが、ピッチ外での余計なことで悪目立ちがすぎている。
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