岩波書店のしおりを紹介する投稿がX(旧Twitter)で話題です。このしおりには、「このシリーズ大好き」「このしおり、欲しい」「こういうの無条件に好き!」といった反応があり、記事執筆時点でおよそ2万件の「いいね」が集まっています。
●本の部分名称が書かれた岩波書店のしおり
岩波書店のしおりの写真を投稿したのは、Xユーザーの「本のさなぎ」さん。しおりは「本の豆知識」を解説したもので、本のイラストに各部分の名称が載っています。
「カバー」や「帯」、そして「しおり」といったオーソドックスなものから、「のど」や「はなぎれ」、「ちり」といったあまり知られていないような部分の名称まで、全部で18個も紹介されています。
この投稿には、しおりの発行元である岩波文庫編集部も反応。「いろいろあるので、ぜひ集めてみてください」と、10個のしおりが写った写真を載せています。写真の例はほんの一部で、これ以外にも多くのしおりが用意されているようです。
この投稿には、「岩波書店のしおり、色違いがあったなんて。うちにあるのはオレンジ。ブルーも集めたい」「私もこのしおり、職場のデスクにおいてます~」「『耳』って知りませんでした……」「出版を生業にする人々は必携。岩波書店様の矜持を感じます」といった声が寄せられました。
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