イングランドのパブリッシャー(販売元)であるFireshine Gamesは日本時間9月13日(金)、『ハウルの動く城』のような歩く魔法の家とともに世界を旅する魔女見習いのアドベンチャーゲーム『REKA』を発売した。
PC(Steam)向けタイトルで価格は通常2300円。執筆時点でゲーム本編は日本語に対応していない。また、本作は開発テストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースで、9月20日(金)までの期間は10%オフの2070円で購入できる。
ドイツ・ベルリンのEmberstorm Entertainmentが開発する『REKA』は、伝説の魔女「バーバ・ヤーガ」の弟子となって自分だけの魔女の家を造り上げ、野生動物とのふれあいや魔法薬の醸造をしながら世界を旅するアドベンチャーゲームである。
作中ではニワトリの脚を持つ小屋を付き従えて森や沼などの地形を渡り歩き、魔法薬やクラフト設備などの材料を収集。ときには人間の集落に立ち寄って村人たちに手を貸したり、あるいは嫌がらせしたりできるほか、小屋内のインテリアの飾りつけも楽しめるようだ。
Steamストアページの説明によると、本作は4人の開発者によって制作されており、配信時点ではプロローグとチャプター1までの内容が収録されている。公開されているロードマップによると正式版(バージョン1.0)は2025年の配信を予定しており、開発状況にともなう販売価格の上昇も予定しているという。
『REKA』については通常版のほか、 Sebastian Grunewald氏制作の全21曲を収録したサウンドトラック付きのデラックス版も販売されているので、興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。
『REKA』のSteamストアページはこちら
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