人間関係において、ときには相手の思わぬ行動や発言が、関係の距離感を変えることがあります。 今回は、周りから距離を置かれる言動を紹介します。

気心知れてくると豹変する

「はじめは優しい態度で接してきた人が、親しくなると急に態度が豹変するんです。はじめの印象とのギャップに戸惑いを感じます」(25歳/女性) 親しさが増すとより親密になり、本性が出ることもあるでしょう。 しかし、度がすぎると相手に不快感を与えかねないので、注意しましょう。

プライバシーの侵害

「友人が私の秘密を勝手に話していたことを知って、怒りとがっかりの気持ちがわきました」(31歳/女性) 人のプライバシーや秘密事項を無断で話すことは、信頼関係を壊す大きな原因になります。

思いやりの不足

「長い間会っていなかった友人に会ったとき『太った?』と無神経な発言をされてショックでした」(26歳/女性) 相手の感情を考慮せずに、率直すぎる発言は、人間関係にヒビを入れることがあります。

おせっかい

「無事第一子の出産を終え、退院日に夫の同僚女性が自宅に押しかけてきました。泣いている赤ちゃんを見て『かわいそう~!』と育児に口出しされ…その姿を見た夫は『妻はまだ慣れてないから大目に見てあげて』と言っていてイラッとしました」(30歳/女性) おせっかいは、ときに相手に不快感を与え、距離を置きたくなる原因となるでしょう。 相手に対する尊重と思いやりを忘れないことが、良好な関係を維持するカギです。 (愛カツ編集部)