不倫された人は長い年月を経ても、その怒りや悔しさが消えることがないのだろう。投稿を寄せた60代女性は、「子供が小さくてまだ1歳にならない頃」に、元夫の不倫が発覚したと回想。夫は音楽が趣味で、「ライブの練習」と言ってベースを持って出かけていた。いつしか女性は、そんな夫の行動を怪しむように。
「(ベース)ギターを持って出掛ける夫に、『不倫の練習?』と聞いてやったら、固まってました」
夫が不倫に走った経緯、そして女性が気づいた出来事を振り返った。(文:長田コウ)
ノートパソコンをやたら触る夫→「私がウロウロするとバタンと閉じる」
新婚当時、「お給料の3%をお小遣いにする」という約束を交わしていた。すると夫は昇格、昇給していったのだ。女性も同じ会社に勤めていたが、「男尊女卑の会社」と批判するように、昇格も昇給もしなかった。その結果、
「小遣いは格差ができ。お金が入ると元夫は女の子を漁り出しました」
とし、夫はお金の余裕ができたことで遊び始めたのだった。女性がそれに気づいた出来事を次のように明かした。
「家のノートパソコンをやたら触るようになり私がウロウロするとバタンと閉じる。分かり易すぎます」
夫の疑わしい行動を見て、女性は留守中にパソコンを覗くと、予想的中。「女漁りをしているコメント」があったのだ。問い詰め、新たな約束も交わした。
「平に謝る夫に金輪際浮気はしないことを誓わせ小遣いも半額に減らしました」
しかし、そのことが気に食わなかったのか、夫はなぜか女性の浮気を疑い出したのだ。その上、会社の資金を借金して探偵まで雇ったという。女性は不倫していないのだから、当然、なんの証拠も出なかった。
「男って本当に馬鹿。浮気する男は繰返すと思います。しない人もいると思いますが気をつけて下さい」
と呆れたように投稿を結んだ。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD
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