夫婦生活を送る上で、些細なものから大きなものまで衝突は避けられないでしょう。 しかし、対応をも違えてしまうと関係は冷え切り、最悪の展開を迎えてしまうことも…。 今回は、夫婦の間に亀裂が生じた時の対処法について紹介します。

心からの謝罪を心がけて

夫婦間で問題が起きた際には、面と向かって真摯に謝ることが大切です。 電子メッセージやスタンプだけに頼るのではなく、直接話し合うことで真の気持ちを伝え、早期の解決に結びつけることができるでしょう。

不満の共有はほどほどに

頻繁に他人の悪口や不満を話すと、夫婦関係にもネガティブな影響を与えます。 共通の知人についての批判はとくに慎重に。 無闇に不愉快な話題を持ち込まず、ポジティブなコミュニケーションを心がけることが望ましいでしょう。

相手の状態を見極めて

パートナーが何かにつけて冷たい様子のとき「怒っているの?」と直接問うことは、ときとして事態を悪化させることも。 相手がただ疲れているだけかもしれないので、必要以上に詰問せず、落ち着くまで適度な距離を保つといいでしょう。

嘘をついて相手を失望させる

「我が家ではお風呂に入ってから布団に入るのがルールです。しかしある朝、夫が昨夜使ったであろうタオルが一部しか濡れておらず…夫が嘘をついていると確信しました。寝ていた夫を叩き起こすと不満気でしたが、私が『どういうこと?』とタオルを押しつけると顔面蒼白に。ルールを守らなかったのも嫌ですが、すぐバレる嘘をつくこと自体にもイラッとします…」(30代/女性) たとえ些細な嘘だろうと、嘘をつくということは相手の信頼を損ねる行動なのです。 積もり積もれば、相手の心が離れていく原因にもなります。 (愛カツ編集部)