【写真・画像】 1枚目

大相撲九月場所>◇六日目◇13日◇東京・両国国技館

 序二段の取組で、まるで声優のようなバリトンボイスの“イケボ”な行司の場内アナウンスに注目が集まった。視聴者から「いい声」「すごい」と反響が相次いだ。

【映像】イケボすぎる行司の館内アナウンス

 序二段八十五枚目・富士の輝(尾上)と序二段八十七枚目・千代青梅(九重)の一番での出来事。注目を集めた行司は、大島部屋所属の木村勝之介。富山県出身、平成13年(2001年)生まれの22歳で、平成29年(2017年)五月場所で初土俵を踏んだ若手だ。これまでもキレのある裁きで話題になったことがあり、ファンの間では“かっちゃん”の愛称でも親しまれてきた。

 六日目、勝之介が場内アナウンスで富士の輝と千代青梅を紹介すると、落ち着きのあるバリトンボイスが館内に響いた。まるで声優のような心地よい声に、視聴者からは「かつちゃんいい声」「イケボ」「すごい」「良い声だな」「声いい」と反響が相次いで寄せられた。

 なおその後の取組では、富士の輝がはたき込みで千代青梅を下して勝利。富士の輝は2勝目を挙げ、千代青梅は2敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)

声優のような“イケボ”…行司の声がスゴイ! 館内に響いたアナウンスに反響相次ぐ