歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ(東京都世田谷区)が、「恋愛における歯並びと口臭」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
「直接的に」相手に不快感を与える?
調査は2024年8月、全国の10代〜30代の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。300人から有効回答を得ています。
全回答者に「恋人にするなら『歯並びが悪い人』と『口臭が気になる人』のどちらを選ぶか」について聞いたところ、「歯並びが悪い人」と回答した人が66%、「口臭が気になる人」と回答した人が34%でした。恋愛において「口臭」が影響を与えることがうかがえる、リアルな結果となっています。
この結果について、同社は「口臭は、会話や親密な場面で直接的に相手に不快感を与える可能性が高いため、恋愛において大きなマイナス要素となり得ます。特に、口臭は一度気になると、その人との距離感が縮まらず、逆に距離を置かれてしまうこともあります」と分析。
さらに、「一方で、歯並びが悪い場合は、見た目の問題として認識されることが多いですが、それだけではなく、矯正や治療によって改善できる可能性もあります。また、歯並びが多少悪くても、笑顔や性格など他の魅力によってカバーされることが多いため、多くの人が『歯並びの悪さ』を許容しやすいと考えられます」とし、「口臭の改善は、ちょっとした意識の持ち方で大きく変わります。笑顔で自信を持って恋愛を楽しむために、今日からできる口臭ケアを始めてみましょう」とコメントを寄せています。
あなたは、恋人にするなら「歯並びが悪い人」と「口臭が気になる人」のどちらを選びますか?
オトナンサー編集部
コメント