電車を乗り換えるときに階段を使うか、エスカレーターやエレベーターを選ぶか…。健康面や利便性、体力的な問題などさまざまな理由から、それぞれの選択は変わるだろう。
■約4割「できるだけ階段は…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に「駅の利用」に関する意識調査を実施したところ、全体で43.6%の人が「電車の乗り換えでは、できるだけ階段を使いたくない」と回答した。
一部の人にとって階段の上り下りは、日常生活で負担となっているようだ。
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■年代での変化はあまりなし
性年代別では、年代や性別で大きな差が見られないのが特徴といえるだろう。
年齢とともに階段の利用がつらくなる人が多いと思いきや、それぞれの体力によって意識は変わるようだ。
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■足腰が弱っていて
できるだけ階段の利用を避けている50代男性は、「歳を取ってくると、だんだんと足腰が弱ってきているのがわかります。とくに階段を登るのがきつくて、できれば駅での移動でもエスカレーターを使いたいんです。エスカレーターを利用するために、遠回りすることだってありますよ」と気持ちを述べた。
しかしどうしても階段を使うシーンはあるようで、「ただ普段あまり行かない駅とかだと、どこにエレベーターやエスカレーターがあるのかわかりません。大きい駅なら、なおさらです。そんなときには仕方なく階段を利用しますが、一気に疲れが出てしまいますね」とも話していた。
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■エスカレーターが見つかるまで
Xでも階段を使いたくない人からは、「階段を使いたくないから、エスカレーターとエレベーター駆使している」や「階段を使いたくないので、駅だとエスカレーター見つかるまで歩いてる」などの投稿があった。
一方で健康を考えて階段を使うようにしている人からは、「駅はエスカレーターじゃなくて階段昇り降りするとか、細かいこと意識するだけで違う気がします」や「体力つけたくて昼休みに歩くようにしているんだけど、今日、駅の階段で息切れしなかった。ついている、体力」などのポストをしていた。
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