中国メディアの澎湃新聞によると、強い台風13号(バビンカ)が16日、中国・上海に上陸する中、ネット上では同市の商業施設「ららぽーと」前にある高さ約18メートルの実物大フリーダムガンダム立像が台風の影響で半身を残すのみになったとするデマが拡散した。
ららぽーとの関係者は、同メディアの取材に対し、ネット上で拡散した下半身のみのガンダム立像の写真は建設時に撮影されたものだとした上で、今回の台風によるガンダム立像への影響はないと語った。
報道によると、13号(バビンカ)は同市に上陸した台風としては1949年の5号(グロリア)以来最強だという。(翻訳・編集/柳川)
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