今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【ポケモン】ポケモン型でピノ作ってみた!【ピノ】【ゆっくり実況】【ゆっくり料理】【ゆっくり解説】【再現料理】』というまみきちさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

今回はポケモンの型を使ってピノを作ってみました!


 今回はポケモンの型を使って、ポケモンの顔の形の「ピノ」を作ります。

完成品はこちら

 アイス作りの前にちょっとした工作を行ないます。

 カッターナイフを使って箱の側面を切って中身を一度取り出します。最終的に完成品を詰めなおします。

 これで工作部分が完了したので、アイス作りに取り掛かるのですが、その前に今回の必須の型を紹介。
 ポケモンセンターで売っている焼き菓子や氷などを作れる型を使います。

一気に入れてしまうと、牛乳の温度で卵黄が卵焼きになりやすいそうです

 ここからはアイス作り。作り方はカスタードクリームやクレーム・ブリュレのような形で作ります。
 解きほぐした卵黄に上白糖を加え温めた牛乳を混ぜながら少しずつ加えます。

この作業も温めすぎると卵焼きになってしまうそうです

 卵黄と牛乳が混ざったら、再加熱していきます。

 細かい網などでしっかり濾します。その後、氷水に当てながらバニラエッセンスを適量加えます。

 ちなみによく混同しがちなバニラエッセンスとバニラオイルですが、バニラエッセンスは「アルコールにバニラの香り成分を抽出しており、熱すると香りが飛ぶ」、バニラオイルは「油にバニラの香り成分を溶かしており、熱に強いのが特徴で、クッキーなどで使います」、とのこと。
 今回はアイス作りなので、バニラエッセンスを使っています。

 次は生クリームを作ります。ボウルにラップを被せてから泡立てると、周りを汚さずに済むのでオススメとのこと。

 出来た生クリームを先ほど作った卵黄と牛乳を温めたものに合わせます。

冷蔵庫に入れてからも定期的に混ぜることで、滑らかな口触りになるそうです

 綺麗に混ざったら、平たいバットに移して冷蔵庫で冷やします。これでピノのアイス部分は完成です。

 次の作業ですが、ピノの周りのチョコ部分を作ります。このチョコ作りはテンパリングと呼ばれています。

 テンパリングは「チョコレートに含まれる結晶を安定した状態にする温度調整作業」で、これを行なわないと結晶構造が不安定になり口の中で溶けにくくなったり、チョコが白くなったりするのを防ぎます。

 テンパリングを行なったチョコを型に流し込みます。その後、チョコを抜いてから冷蔵庫に入れて冷やします。

 チョコが固まったら、アイスを注ぎます。ちなみに、アイスを入れ過ぎるとフタがしにくいので、隙間を開けておくのが良いそうです。
 注ぎ終わったら、冷蔵庫で冷やします。

 固まったアイスの上にチョコを乗せます。その後、表面の余分なチョコを取り除いたら冷蔵庫でしっかり冷やします。

 しっかりアイスが固まりました。最後に型からアイスを取り出せば終わりです。

 崩れない様に慎重に……。

 何とか無事に取り外すことができました!
 この調子で残りのピノも取り外していきます!

NGシーン紹介

 完成したのがコチラ。とっても可愛らしいポケモンピノが出来上がりました。
 味は「パリパリのチョコとひんやりアイスで美味しかった。ただ、味的にはピノよりもパルムに近い感じがする」とのことで、今後作るときは成分表を見ながらチャレンジするそうです。
 そんなとっても可愛らしいポケモンピノの調理風景を映像で楽しみたい方は、ぜひ動画をご視聴ください!


▼動画はこちらから視聴できます▼

『【ポケモンポケモン型でピノ作ってみた!【ピノ】【ゆっくり実況】【ゆっくり料理】【ゆっくり解説】【再現料理】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44056500

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