親友とはいえ夫婦の問題に過度に口出しされたら、嫌になることはあるだろう。神奈川県在住の50代女性は「昔の話です」と前置きし、親友と絶縁した過去を振り返った。
女性は29歳の時に同級生と結婚したものの、離婚を考えるようになり「小学校からの親友A」に相談を持ち掛けた。だが、これを機に女性とAは絶縁へと至ってしまった。(文:湊真智人)
「親友を失ってもそれでも離婚したかった」
Aについて女性は
「結婚式にも出席してくれて、新居にもよく遊びに来てくれてました」
といい、結婚後も良好な関係を保っていたようだ。一方で、女性と夫に「家族間の問題」が発生し、離婚話が持ち上がった際、Aに相談すると猛反対を受けたという。これに対し女性は、
「私の事なのに、何故そこまで反対されなきゃいけないのか」
と反発し、大喧嘩に発展してしまったそう。最終的にAは「離婚するなら友達をやめる」とまで言い切った。しかし女性は、
「親友を失ってもそれでも離婚したかった」
といい、「そんな事を言うAを親友と思えなくなり絶縁する事に至りました」と当時の心境を明かした。「私も当時は若かった」と振り返る女性だが後の祭りである。Aもまさか絶縁することになるとは思っていなかっただろう。夫婦のことは夫婦にしかわからないと言われるだけに、友人に相談を持ちかけられたとしても、あまり口出ししない方が無難である。
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