クリーミーな食感が特徴で、森のバターともいわれるアボカド。サラダやサンドイッチなど、幅広い料理に使える人気の野菜です。
しかし切ったまま置いておくと、すぐ変色してしまう点が困りものです。
『アイリスオーヤマ』(irisohyama_official)は、そんなアボカドのおすすめの保存方法をTikTokで紹介しました。
意外なものと一緒に保存しておくことで、変色しにくく長持ちするそうです。
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アボカドが変色する理由はポリフェノール
そもそもアボカドがなぜ変色するのかというと、断面が空気に触れることで、アボカドに含まれる『ポリフェノール』が酸化するためです。
リンゴやモモなども切って時間が経つと茶色くなりますが、これも同じ理由なのだそうです。
タマネギでアボカドの変色を防げる
アイリスオーヤマの投稿によると、なんと『タマネギのヘタ』をアボカドと一緒に保存しておくと変色を防げるといいます。
その理由は、タマネギにアボカドが変色する原因である酸化を防ぐ成分が含まれているためです。
アイリスオーヤマのTikTokでは、そのまま保存したものと、タマネギと一緒に保存したアボカドを比較していましたが、結果は一目瞭然。
そのまま保存したものは全体的に茶色くなっているのに対し、タマネギと保存したものはきれいな緑色をキープしていました。
普段は捨ててしまうタマネギのヘタで、アボカドの変色を防げるなんてびっくりですね。
ちょっとしたひと手間で、きれいな色をキープしながら保存できる魔法のようなライフハック。アボカドを使い切れず余ってしまった時には、試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
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