お笑いトリオ・ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が18日、都内で行われた映画『マッドマックス:フュリオサ』のデジタル配信/4K ULTRA HD ブルーレイ&DVDはリリース記念イベントに登壇した。
【写真】どういう再現?マッドな生命体として友好を示したハナコ菊田と岡部
イベント終了後の取材で、登場するディメンタスにかけて“芸能界の暴君”という質問が。岡部は「同じ事務所だと我が家の杉山さんが」と淀みなく答え、秋山は爆笑していた。秋山は「芸人としての姿勢が暴君なのは(パンサーの)尾形(貴弘)さん。マッド級のガッツがある。汗かくお笑いの現場で一緒になった時に誰よりもマッドさを感じる。ウケなかった時って僕らはヘコんじゃうんですけど尾形さんは怒るんですよ。『なんでウケないんだ』って。自分が悪いんじゃないかなって思うんですけど。見習いたい」と苦笑いで語っていた。
岡部は「世間的に暴君のイメージがあるのは(霜降り明星の)粗品だと思うんですけど、一緒に番組をやっているメンバーからすると、めっちゃかわいくていいヤツです」と明かした。番組の企画で、菊田が東京マラソンで4時間切りを狙った際のエピソードを披露。岡部は「いざ当日に走ってみたら、すごく遅かったんです。中継が始まった時点で4時間では帰って来られなさそうな時間だった。周りのメンバーは『遅い!』『絶対に無理だろ』ってなってる中、粗品だけは『そんなこと言うなよ!』と。めっちゃ優しかった」と振り返る。菊田も「チョコプラさんとかは茶化すんだけど、優しかった」と粗品のいい人ぶりを口にしていた。
同作は世界崩壊から45年。バイカー集団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する。巨大なバイカー集団、その頂点ディメンタス将軍は熊の人形を引っさげ改造バイクで絶叫し、さらには白塗りの兵隊ウォーボーイズが神と崇めるイモータン・ジョーは鉄壁の要塞を牛耳り、互いが覇権を争っていた。
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