中国メディアの新浪電影などによると、旧日本軍731部隊による生体実験などの戦争犯罪を暴く中国映画「731」の予告編が、満州事変の発端となった柳条湖事件から93年となる18日に公開された。

「731」は、2012年の映画「銅雀台(邦題:曹操暗殺 三国志外伝)」などで知られるチャオリンシャン(趙林山)氏が脚本と監督を担当し、主演はベテラン俳優のジアン・ウー(姜武)、ワン・ジーウェン(王志文)、リー・ナイウェン(李乃文)。

中国のSNS上では「すべての中国人が見るべき映画だ」「国辱を忘れるな」「歴史を直視し、歴史を銘記し、歴史を忘れず、自強して息(や)まず」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

中国メディアの新浪電影などによると、旧日本軍731部隊による生体実験などの戦争犯罪を暴く中国映画「731」の予告編が、満州事変の発端となった柳条湖事件から93年となる18日に公開された。