LUNA SEAとGLAYが25年ぶりに競演する対バンイベント「The Millennium Eve 2025」が、2025年2月22日に東京ドームで開催されることが決定した。
【写真】伝説の対バンイベントを2025年2月に再び開催するLUNA SEA&GLAY
今年結成35周年を迎えたLUNA SEAは、過去のさまざまな時代のツアーメニューを現代に蘇らせながら全国を駆け巡るツアー「ERA TO ERA」全41公演を敢行中。そしてこのツアーの最終章となるのが、2025年2月23日に、約14年ぶり開催となる東京ドーム公演「LUNATIC TOKYO 2025」である。
しかし、この再現ツアーには、さらなるサプライズが用意されていた。そのグランドファイナル「LUNATIC TOKYO 2025」の前夜2025年2月22日、約25年の時を越えて、再び盟友GLAYと東京ドームで競演することが告げられた。
9月17日18時にLUNA SEA、GLAY双方のオフィシャルSNSから意味深なティザー映像が発信され、翌日18日18時の満月の夜、ついに歓喜の瞬間が訪れた。公演タイトルは「The Millennium Eve 2025」。
今から約25年前の1999年12月23日。日本のロックシーンを席捲した両雄が東京ドームで相まみえる伝説の対バンイベント「The Millennium Eve」が開催された。実はその伝説の対バンイベントは、映像や音源が一つも残されておらず、このイベントのプレミアムチケットを手にしたものだけが知る、まさに幻の一夜として語り継がれている。そんな伝説の対バンイベントを、2025年2月に再び目撃できるチャンスが訪れる。
LUNA SEAは「この旅に共感してくれて、快くオファーを受けてくれたGLAYの4人に最大限のリスペクトを贈ります。2025年2月22日、GLAYと共に新たな歴史の1ページを。東京ドームで会いましょう」とコメント。
GLAY・TAKUROは「最狂で最幸、そして最恐のステージをどうかお見逃しなく!」、HISASHIは「2025年のベストバウトは音でぶつかり合うノーサイド、歓喜の瞬間を刮目せよ!」とメッセージを。
JIROは「ボクたちもとてもワクワクしています」、TERUは「この2バンドでしかできないセッションもやりたいですね〜!」と期待を寄せている。
GLAY、LUNA SEAメンバーのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■GLAY:TAKURO
今年結成35周年を迎え今もバキバキの生ける伝説、偉大なるLUNA SEA大先輩から誘われ、エクスタシー直系の弟分GLAY(因みに結成36年)は再び5人の男達と共に東京ドームのステージに立ちます! 最狂で最幸、そして最恐のステージをどうかお見逃しなく!
■GLAY:HISASHI
25年前のY2K前夜、期待と不安で異常な興奮の中行われた「The Millennium Eve」。令和という張り詰めた時代にまた開催され、共演出来る事を光栄に思います。2025年のベストバウトは音でぶつかり合うノーサイド、歓喜の瞬間を刮目せよ!
■GLAY:JIRO
LUNA SEAのみなさんと対バンさせていただくのは25年ぶりということで、当時を知っているファンの方々は長いこと待ち望んでくれていたのではないかと思います。ボクたちもとてもワクワクしています。一緒に楽しみましょう!
■GLAY:TERU
LUNA SEA GLAY 『The Millennium Eve]』が25年前!!! あの頃はまたこうして2バンドでライブをやるとは思ってなかったけど、いつも見守ってくれてた大好きな兄さんたちとこうして東京ドームのステージに立てるのは、お互いに音楽と向き合い戦い続けてこれたからだと思うので、この瞬間はぜひみんなに見届けてほしいと思います! この2バンドでしかできないセッションもやりたいですね〜!
■LUNA SEA
LUNA SEAは今年結成35周年を迎え、自らの未来と過去を行き来する究極のタイムリープの旅「ERA TO ERA」と名付けた全国ツアーをスタートしました。
その旅の重要な1ページとして、25年前に東京ドームで開催した盟友GLAYとの対バンイベントを再現することは、俺たち5人共通の思いでした。
この旅に共感してくれて、快くオファーを受けてくれたGLAYの4人に最大限のリスペクトを贈ります。
2025年2月22日、GLAYと共に新たな歴史の1ページを。
東京ドームで会いましょう。
RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J、真矢
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