映画『まる』。
完成報告イベントが行われ堂本剛さん、綾野剛さんらが登壇しました。

堂本さんにとっては、『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりの映画主演。
撮影を振り返り「監督が書き上げてくれた沢田という役が、僕の役者人生の中でも受け身の役はあまり演じてこなかったので、この役はまた一段階難しい役だった」と明かしました。続けて「難しい役だったけど、共演者やスタッフの皆さんの力、大きな愛に包まれて、リラックスしながら、役に導いていただきながら演じることができた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びました。

綾野さんは堂本さんと共演して「とてもあたたかく、剛さんとお仕事ができるのはご褒美のような時間だった。他者に対する愛情、体温をちゃんと届けてくれる方で、お互いぬくぬくしながらコタツで喋っているのな、実家のような感じだった」と笑顔。
ちなみに堂本さんのことは「剛(つよし)さん」と呼んでいるそう。

一方の堂本さんは、綾野さんのことを何と呼んでいるのか?
問われると「僕は彼がずっと呼ばれていない、これからも呼ばれないかもしれない‥ と、色々と考えた結果『綾ちゃん』と呼んでいます(笑)」と回答。
会場からは笑いが起こりました。

映画『まる』は10月18日(金)よりロードショー。
The post 堂本剛 綾野剛を「綾ちゃん」呼びで“ぬくぬく”の関係 映画『まる』舞台挨拶 first appeared on フィールドキャスター.