人気コミックス『呪術廻戦』の人気シーンを新旧の1000円札で再現した投稿がX(Twitter)で話題になっています。この投稿は大きな注目を集め、記事執筆現在までに約40万件弱の「いいね」を獲得しています。
投稿したのは、Xユーザーのさぶあい(@SaabJapan)さんです。
●「キッショ、なんで分かるんだよ」
旧1000円札の野口英世の頭がパカッと割れており、中から新1000円札の北里柴三郎がチラリとのぞいています。さぶあいさんはこの写真に「キッショ、なんで分かるんだよ」とコメント。実はこれ、『呪術廻戦』第11巻収録の名シーンを再現したものなのです。
同シーンは、五条悟と死んだはずの夏油傑が再会するという緊張感にじむ一幕です。五条は相手の呪力などを推し量る能力「六眼」で一度は夏油本人だと認めたものの、「俺の魂がそれを否定してんだよ」「さっさと答えろ!! オマエは 誰だ!!」と追及。すると相手は頭部を一文字に縫っていた糸を抜き中身を見せると、「キッショ なんで分かるんだよ」と不穏な笑みを浮かべました。
なお夏油を乗っ取っていた人物は、同作のすべての元凶である呪詛師・羂索(けんじゃく)であることが分かっています。
●『呪術廻戦』ファンにはたまらないネタ
この投稿を見た人からは、「お札でケンジャク!」「ここでまさかの羂索www」「キッショ、なんで思いつくんだよ」「天才すぎ」と称賛する声の他、「野口英世の目がいい感じに光灯ってないの完璧すぎて好きwwww」とお札自体の要素も再現度に貢献しているという声が寄せられていました。
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