―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆結婚相談所は知っている「婚活の落とし穴」
婚活をしているとどんな人と結婚すれば失敗しないのか? どんな人を選べばいいのか?悩むことはありませんか? 特に婚活が長引いてくると「いったい誰を選べばいいの?」と悩む方も増えていきます。
今回は、「結婚相手として選ぶと後悔する絶対選んではいけない相手」についてお伝えします。
間違いなく出会った段階で見抜いたほうがいいポイントになりますのでぜひご参考にしてください。
◆無事に成婚に至った38歳男性の後悔
サトルさん(仮名・38歳)は婚活歴2年になりご相談に来ました。年収600万円、168センチと特に女性に選ばれない理由もなく、「ただ、タイミングが合っていないだけ」と私も感じ、「どんな人なら前向きに進むのか」という基準をきめ、お見合いを進めていきました。
「アプリも結婚相談所も婚活パーティもしてきて、いったいどんな人と付き合えばうまくいくのかわからなくなってきました。でも、未来を考えて『どんな人とならその結婚を作れるのか?』をイメージしたら、なんだか奥さん像がリアルになってきました」
最後の婚活としてサポートすることになり、半年経ったとき……真剣交際に進みたい方と合意し、真剣交際に至ることに。真剣交際中、多少気になるところはあったにせよ、彼女しかいないと決意し、成婚。しかし、その後……彼女が交際中とは言っていることが変わってきてしまったのです。
◆話せば話すほど拗れるコミュニケーション
「私は本当はこうしたかった」「交際中は気を使って言えなかった」「私の親はこう言っている」など、話せば話すほど拗れるコミュニケーションに彼も受け止めきれなくなりました。
「もう結婚は難しいと思います……もう一度婚活をスタートからやると思うと心が折れそうですがやるしかないですね」
こんな人がいいという基準を明確にするとともに「同時に絶対に選んではいけないお相手」も明確にしました。その際、私がアドバイスしたのは次のような女性は避けるということでした。
◆「結婚相手に選んでしまうと、必ず後悔する女性」の特徴
特徴①「自己中心的な性格」
デートプランを任せっきりにしてきたり、遅刻やドタキャンなど自分のペースを変えずに交際する人は交際中にも自己中の片鱗を見せています。好きだからと甘やかすと、成婚後痛い目に……。
特徴②「共感力の欠如」
他人の感情や立場に対して無関心で、共感できない人は、共に生活をする時に苦労します。また、自分の親を優先してあなたを優先してくれない可能性も。
特徴③「短気で攻撃的」
すぐに感情的になる人は、成婚後怒りっぽくなる傾向に。仲人さんとの関係性などよく見てみるとその片鱗がでています。
特徴④「物質主義や浪費癖」
ブランド物をよく持っていたり、過度に物質主義的な価値観を持っていると、将来的に生活観の価値観に違いが出るかもしれません。
特徴⑤「過度な依存心」
自分の幸福を他人に依存しすぎる人は、自立した関係を築けず、相手に過度な負担を強いることが多いです。これは親子関係をみるとよくわかります。特に実家から出たことのない方は要注意ポイント。「こうしてほしい。何でわかってくれないの?」という人は依存度が高い傾向があります。
特徴⑥「嘘や不誠実」
結婚相談所には少ないですが、小さな嘘でも初めから嘘をついている人は絶対にその後の関係に常に嘘が入ります。
特徴⑦「相手の家族や友人を軽視する」
あなたの大切な人を大切な人として扱ってくれない人は、家族になったときに雑に扱われることになります。
◆しっかりとお相手の女性と自分自身と向き合う
サトルさんは交際中から自分もこのポイントをきちんと意識しながらお相手探しを行いました。しっかりとお相手の女性と自分自身と向き合った結果、とても素敵な方と成婚に至ることになりました。
今は2児の父。長期的な関係を作るために最低限避けたほうがいいお相手は避けることは絶対にやるべきです。
できることならサトルさんのように手痛い経験をすることなく、最高のパートナーと出会っていきましょうね。そのためには、今回、ご紹介した7つの特徴はぜひ意識していただければと思います。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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