ビーエスフジはオンラインショップ「BS フジショッピング」で個人情報漏えいの可能性が確認されたとして、9月18日に謝罪しました。

【画像】個人情報流出の可能性があるサイト

●購入者の情報が流出した可能性

 BS フジショッピングでは、発送業務をフェリシモに委託し、倉庫管理システムとして関通のサービスを利用していたものの、フェリシモから9月13日に「関通がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けた」、9月17日に「個人情報漏えいの可能性がある」と報告を受けたといいます。

 漏えいの可能性がある個人情報は2024年6月16日9月12日にBS フジショッピングで購入した人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス。クレジットカード番号やパスワードが流出した可能性はなく、個人情報漏えいの事実と対象者、その他詳細については現在調査中とのことです。

 ビーエスフジは「弊社オンラインショップをご利用いただきましたお客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。今後の調査および事実確認の結果につきましては随時ご報告させていただくと共に、委託先であるフェリシモおよび関通と共に再発防止に真摯に取り組んで参ります」とコメントしています。