ダイヤモンドに1200度のマグマをかける実験動画がYouTubeで話題に。投稿は記事執筆時点で340万回以上再生されています。

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 投稿したのは、楽しい実験で科学を伝える市岡元気先生のYouTubeチャンネル「GENKI LABO」。視聴者から寄せられた「マグマダイヤモンドにかけたらどうなりますか?」というリクエストに応え、実験していきます。

 まず、るつぼに細かく砕いた溶岩を入れ、重曹とホウ砂を混ぜます。これを1200度まで熱して作ったマグマを、いくつかの小さなダイヤモンドの上にかけました。ダイヤモンドが見えなくなるまでマグマで覆い、しばらく観察すると……。

 マグマは徐々に冷え、黒く硬くなって溶岩に。そして溶岩はいきなり割れ始め、よく見るとダイヤモンドが姿を現しています。溶岩を突き破って出てきただと!?

 ダイヤモンドが飛び出してくるという驚きの結果に、コメント欄では「え~! すご!」「予想外すぎました」「意外な結末」「燃えてなくなると思ってたのに」「これは予想できなかった。面白い」「割れたところから飛び出してくるとかかっこよすぎる。ヒーローかよ」といった声が上がっています。

 GENKI LABOでは、チャンネル登録者数が100万人を突破したことをきっかけとし、子どもたちが科学を好きになるような動画を作成するために、初の試みとなるクラウドファンディングを実施中。金額別にさまざまなリターンを用意しており、詳細はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で確認できます。

動画提供:YouTubeチャンネル「GENKI LABO」