新華社によれば、レバノンのヒズボラは17日に、同日午後に同組織の多くのメンバーが携帯していた通信機器が爆発し、現在までに少女1人とレバノンのヒズボラメンバー2人が死亡し、全国規模で多数の負傷者が出たとする声明を発表しました。

中国外交部の林剣報道官は19日の定例記者会見で同件について、「中国は関連する事件に強い関心を寄せている。レバノンの主権と安全を侵害するいかなる行為にも反対し、事件が地域の緊張を高めるかもしれないと懸念する」と述べた上で、「中国は関係各方面に対し、中東地域の平和と安定をしっかりと維持するよう呼びかける」と表明しました。(提供/CRI)