今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『究極の蚊取り線香』というアズパカさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ZMC!
タミヤより発売されている自動車模型「ミニ四駆」。様々な改造を施して、より自分の望む速さやデザインを追い求めたりと大人から子供まで楽しめます。
今回は、ミニ四駆に関する動画を投稿しているアズパカさんが、蚊取り線香を搭載した金属シャーシのミニ四駆を作ります。
この試みに挑戦するには注意点があります。蚊取り線香は高温になるので、そのまま搭載するとマシンが溶けてしまいます。そのため、金属3Dプリンターでシャーシを作成することになりました。
まずは設計ですが、市販のミニ四駆に近い配置で進めます。次に、小型バッテリーをモーターの後ろに配置。本来バッテリーが置かれる部分に蚊取り線香を設置します。
先ほど作った設計を外部に依頼してシャーシを作成。そのほかのパーツを出力して取り付けて、出来上がったのがコチラ。そこにボディを取り付ければ……。
金属シャーシ自走式蚊取り線香ミニ四駆「ZMC(Zenih Mosquito Coil)」が完成しました!
先ほどのマシンに蚊取り線香を搭載すれば準備万端!
ちなみにマシン重量は203.53gと金属シャーシの重さが垣間見えます。
煙は出てはいますが、想定よりも少なく、かなり地味な見た目になってしまいました。
対策として左右どちらにも火をつけて煙の量を増やす作戦で一旦走行させてみます。
しかし、問題点が1つ。
いつも使っているJCJCサーキットは白いセクションがあり、その部分を走行する際に煙が見えにくいというものです。
そのため、今回はスペシャルカラーのJCJCサーキットを使用することで、見えにくい問題もバッチリ対策していきます。
さっそく走行。しかし、思ったよりも煙が見えない事態に。両端から火をつけて煙を2倍にしたのに結果は芳しくありませんでした。
その問題に対して、アズパカさんは考えました。
12倍で煙を増やす作戦で再チャレンジします!
しかし、かすかに見える程度にしか煙が出ないという結果に。
マシンを止めてしばらく待ってみると……。
なんということでしょう。全く煙が出ていなかったマシンからモクモクと煙が噴き出してきたそうです。
煙が出ている姿はかなりカッコよさが感じられる素晴らしい演出になりました。しかし、残念ながら走行中にこの姿が見ることができませんでした。
そんな蚊取り線香ミニ四駆の制作過程をみたいと思った方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
動画に付けるタイトル間違えてますよ
そうはならんやろ
だいぶ暑さでやられてるな
F1でたまに見るやつ
最近の蚊取り線香は走るのか
▼動画はこちらから視聴できます▼
『究極の蚊取り線香』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43925653
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