50年以上にわたって営業を続けてきたガソリンスタンドの歴史を感じる写真が、X(旧Twitter)で「いい写真過ぎる」「エモい」などと話題になっています。
●親子3代続くガソリンスタンドの今昔
話題になっているのは、熊本県で1967年に開業したガソリンスタンド「南阿蘇の丸野石油店」の投稿。1987年に撮られた古い写真が見つかり、同じような構図で撮影した現在の写真と比べてみました。
1枚目の写真には、ガソリンスタンドの敷地内で、先代の社長(投稿者の祖父)とその息子(投稿者の父)が並んで写っています。2人の顔はよく似ていて、親子の遺伝を感じさせますね。
2枚目は、それから37年後の2024年に同じ場所で撮られた写真です。現在は父が祖父の跡を継ぎ、このガソリンスタンドの社長に。その隣には、3代目にあたる投稿者自身が立っています。やっぱり顔はそっくり!
親子3代にわたって営業を続けてきたガソリンスタンドの今と昔。きっとそこには、地元の人たちに親しまれつつ歩んできた長い歴史が詰まっているのでしょう。
●「とても良い写真」「ノスタルジーを感じました」
時代を超えて受け継がれるガソリンスタンドに、Xでは「親子3代、いいものですね」「先代と似てらっしゃいますね とても良い写真です」「エモいしノスタルジーを感じました」「お店が当時のままなのすてき」「歴史ある、地域に根を張ったガソリンスタンドやね」などの反応が寄せられました。
コメント