2015年6月に生まれた3代目ラパンは、スズキ・アルトの派生モデルにして、過去90％以上を占めるという女性ユーザーへ向け、女子力で磨きこまれた一台。

その女子力の高さは、3トーンが印象的な外観だけにとどまらず、細部まで徹底しています。

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ユーザーニーズへの回答は、圧倒的に進化させた省燃費性（2WDで35.6km/L）や開口部を広げ（最大50mm）、容量も増やした（約40％）ラゲッジスペースといった数値で表現できるハードウェア面だけではありません。

一見しただけでは気付かないような細部にまで、女子力を高める工夫が注ぎ込まれているのです。

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実用性と女子力をカタチで表現する新型ラパン。細かい部分にまで目を配った証拠が、あらゆるところで確認できる、うさぎ型の「ラパンマーク」。随所にこの隠れラパンを仕込んであります。

「ラパンマーク」あるところに、女子力の配慮あり、というのは大げさですが、ヘッドライトやテールレンズ、ドアのプレスパネルにリヤの熱線などなどに隠されたラパンマークを見つけるたびに、開発陣がユーザーを思う気持ちを感じることができるのです。

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（撮影：小林和久　文：山本晋也）

女子力アップにつながるスズキ・ラパンの「隠れラパン」はいくつ見つかる？(http://clicccar.com/2015/06/19/312505/)