Timid Cat Game Studioが開発し、SOFTSTAR ENTERTAINMENTが販売する、没入型一人称サスペンスホラーゲーム『呪詛』のデモ版がSteamにて公開されている。

公式のインスタグラムFacebookアカウントによると、デモ版は10月14日から開催される「Steam Next Fest」に合わせたものになっており、期間限定で遊ぶことができるとのこと。

『呪詛』は2022年7月に公開され、大きな話題を呼んだ同名の台湾産ホラー映画をゲーム化させた作品だ。作中では映画にも登場する「陳家村」の裏話が描かれるという。

プレイヤーは6年前突如消えてしまった娘を探すうちに謎のカルト集団の村に足を踏み入れてしまった母親を操作し、突如襲ってくる「悪意」に見つからないよう潜伏しながらわずかな手がかりを探し、娘を見つけることを目指していくことになる。

開発にはTimid Cat Game Studioというスタジオのほか、実際に映画版『呪詛』で監督を務めたケヴィン・コー氏も関わっているようだ。

『呪詛』のデモ版が公開中。台湾産の最恐ホラー映画をゲーム化させた没入型一人称サスペンスホラー_001 『呪詛』のデモ版が公開中。台湾産の最恐ホラー映画をゲーム化させた没入型一人称サスペンスホラー_002 『呪詛』のデモ版が公開中。台湾産の最恐ホラー映画をゲーム化させた没入型一人称サスペンスホラー_003 『呪詛』のデモ版が公開中。台湾産の最恐ホラー映画をゲーム化させた没入型一人称サスペンスホラー_004

(画像はSteamストアページより)

今回公開されたデモ版は、10月14日から開催される「Steam Next Fest」に合わせたものになっており、期間限定で遊ぶことができるという。

実際にプレイしてみたところ、デモ版にも日本語翻訳が搭載されていることを確認することができた。翻訳の質に関しては、大きく意味が変わってしまったり、意味不明になっているような訳され方にはなっていなかった。

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(画像はデモ版『呪詛』より)

プラットフォームはPC(Steam)で、正式版の発売日などは現時点では不明。デモ版は期間限定とのことなので、興味のある人は期間が終わってしまう前に一度遊んでみてはいかがだろうか。

『呪詛』Steamストアページはこちら