柏レイソルは5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)に臨む日本代表にDF関根大輝が追加招集されたことを発表した。
2002年生まれの関根は、現在22歳。特別指定選手に登録された2023年から柏でプレーしており、今年7月からパリ五輪を戦ったU-23日本代表にも選出されていた。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで25試合に出場を果たしている。
今回の発表に際し、同選手は以下のようにコメントを伝えた。
「今日の試合後、急に日本代表に呼ばれることになり、とても驚いています。オリンピックが終わってからずっとA代表を意識していましたし、前回と今回の代表発表を見て悔しかった部分はもちろんありました。その悔しい思いを今日の試合にもぶつけられましたし、今日は個人的にも本当にいいパフォーマンスも出せたと思うので、コンディションも確実に上がってきたと感じています」
「何度もA代表に呼んでもらえるわけではないし、こういうチャンスを本当にものにしないといけないし、もっと上の目標にたどり着くためにも、本当に大事な期間になると思っています。自分の良さを出してアピールし、チームの勝利に貢献したいと思います」
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