吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第38回「まぶしき闇」が6日の今夜放送される。
【写真】物語について新たな提案をする道長(柄本佑) 『光る君へ』第38回「まぶしき闇」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第38回「まぶしき闇」あらすじ】
まひろの元に清少納言ことききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出をつづった「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。
その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長から新たな提案を受ける。一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討する。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。
コメント