とあるハードオフにて8万8000円で売られていた、銀色に輝くキューブ状のハードウェアがゲームファンをざわつかせています。値札には「PANASONIC」、品名は「GC互換機」といえば……、知る人ぞ知るあのゲーム機だ!
その正体は、「ニンテンドーゲームキューブ」の互換機「SL-GC10」。型番ではピンと来なくとも、愛称の「Q」なら分かる人も少なくないのではないでしょうか。
パナソニックと任天堂の共同開発製品で、発売は通常版のゲームキューブが登場してから3カ月後の2001年12月14日。ゲームはもちろん、CDやDVDの再生も楽しむことができました。
●SNSでは「初めて見た」「当時欲しかった」と驚きの声
このレアものを見つけたのは、X(Twitter)ユーザーのWING☆さん。2001年当時はゲームから離れていてQの存在自体を知らなかったそうで、大いに驚くこととなりました。
投稿は「こんなのあったんだ!!」「当時欲しかった」「実物は想像以上の高級感」「博物館レベルのレア物」とXでも話題に。「PS5よりも高い」「昔は近所のお店に8000円で売れ残っていた」と値付けに驚く人も多く、中には「こっちのハードオフでは22万円」という報告も聞かれました。
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