2024年10月8日、韓国・YTNは「ある米国人ユーチューバーが慰安婦像にキスしたり、公共の場でわいせつ動画を再生したりして物議を醸している」と伝えた。
記事によると、チャンネル登録者数約1万8000人を保有する米国人ユーチューバーのジョニー・ソマリさんは最近韓国に入国し、ソウル市内を回りつつ生配信を行った。
投稿された動画には、ソマリさんが慰安婦像の頬にキスする様子が映っていた。ソマリさんは「僕は韓国の考えを支持する。韓国を愛している」「日本について知っていることのうち、大部分において韓国人と中国人の味方だ」などと述べた。
また、地下鉄内でわいせつ動画を再生し、乗客の反応を映す生配信も行った。バスで大音量で北朝鮮の音楽を再生して追い出される場面もあった。
さらに、遊園地で騒ぎを起こし、警察が出動するハプニングもあったという。
ソマリさんは日本でも、電車内で日本人を中傷する発言をしたり、建設現場に無断で侵入して逮捕されたりするなどの騒ぎを起こしていた。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「即追放」「これはやり過ぎ」「入国禁止にしてほしい」「日本でばかなことをしているなと思っていたら、韓国にまで来たのか…」「この人のチャンネルは絶対に見てはならない。こうやってわざと人の嫌がることをして関心を集め、チャンネル登録者数を増やしてお金を稼いでいるのだから」「ユーチューバーも職業なら、適性検査をパスした人だけ動画を投稿できるようにするべきでは」「軽犯罪でも回数を重ねたら入国できないようにするべき。国益にとって何の助けにもならない」など、怒りの声が相次いで寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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