ニコンは、2024年7月に稼働を開始した東京都品川区西大井のニコン本社/イノベーションセンターの1階に「ニコンミュージアム」を10月12日にリニューアルオープンする。旧本社のあった品川区品川インターシティからの移転リニューアルとなり、全面リニューアルした「ニコンひと口ようかん5個入り」など、オリジナルグッズを販売するミュージアムショップも併設する。
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●「伝統と革新」を象徴する製品や技術、込めた思いをエピソードとともに紹介
ニコンの各事業の歴史、製品、技術などを展示する「ニコンミュージアム」は、2015年10月に創立100周年プロジェクトの一環として品川で開館し、2024年2月末の休館までに約19万人が来館した。今回、本社とともにミュージアムも移転し、フロア面積を約670m2に拡大。館内はエントランス、インダストリー(BtoB事業)、コンシューマー(BtoC事業)、シアターの4つのゾーンで構成し、約1300点のニコンの製品や技術をその歴史とともに一堂に展示する。
開館時間は10~17時30分(入館は17時まで)。休館日は月曜日、日曜日、祝日と同社が定める日。入館料は無料。住所は東京都品川区西大井1-5-20。アクセスはJR横須賀線・湘南新宿ライン 西大井駅から徒歩4分など。
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