歌手のまふまふさんと配信者のみけねこさんは10月8日、争っていた訴訟で双方の請求を棄却したと報告しました。
まふまふさんは2024年1月に、結婚・離婚していたことを報告し、相手のA子さん(みけねこさん)からモラルハラスメントがあったこと、離婚協議中にA子さんや第三者からSNSや匿名掲示板上で嫌がらせを受けていたことなどを公表していました。
匿名掲示板に対して情報開示請求をしたところ、ほとんどの書き込みがA子さんであることが発覚し、A子さんに対して民事裁判を進めていることも明かしていました。
このときみけねこさんは、モラルハラスメントや自身の浮気疑惑を否定し、まふまふさんの声明に法的措置を取るとしていました。
●「どちらも諦めた」
まふまふさんは、自身からは「匿名掲示板への書き込み」、みけねこさんからは「配信上での発言」をめぐって争っていたものの、双方が民事訴訟、刑事告訴を取り下げて断念する結果になったと報告。
記録上は和解になるものの、「どちらも諦めたという表現が適していると思います」とまふまふさん。民事裁判の裁判官から「両者不起訴になるかもしれないし、起訴になってもさほど重たい罰にもならないと思う。これからまた長い時間をかけて争うより、あなたの時間と人生を大切にしたほうがよいのではないですか」と助言を受けて取り下げを判断したと述べています。
「勝ちでも負けでもないですが、とにかく無事終えることができてホッとしています」とまふまふさんは安堵を語り、「両者、一切の接触も関わりも持たない」という文言を法的機関から確約してもらえたことがありがたいとしています。
まふまふさんは、相手に対して道徳に反すること、モラルに反することは一切していないとし、みけねこさんは不倫やDVなどはしていないと否定しています。
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