俳優の本郷奏多(33歳)が、アトラスのブランド35周年記念タイトルで、完全新作のファンタジーRPG「メタファー:リファンタジオ」の公式アンバサダーに就任。10月18日より新CMの放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“人生にとってのゲーム”について語った。

撮影後のインタビューで、「本郷さんはご自身のYouTubeチャンネルでゲーム実況を配信され、ゲーム好きを公言されていますが、本郷さんの人生においてゲームはどんな存在ですか?」と質問を受ける。

これに本郷は「そうですね…小学校のころから、気付けばずっとゲームが好きで。自分の生活には、かなり常にあったような気がしていまして、ゲームで学んだことも結構多いんじゃないかなと思いますね。頭を使ってクリアを頑張る、目指すゲームっていうのがすごく好きだったので、ゲームをやったからロジカルな考え方とかも身についたと思っていますし」と回答。

そして「なので、自分が将来もし子供を持つ親になったら、自分の子供にはゲームの制限はかけないようにしようと思っています(笑)。だから、それぐらい人格形成だったりにもつながっているすごく大切な存在ですねゲームは」と語った。

また、「メタファーのテーマの1つに『幻想が現実に影響すれば良い』というものがありますが、ゲームに影響を受けて本郷さん自身が変化したエピソードはありますか?」との質問には「そうですね…いろんな人が『この映画を見てすごく影響を受けた』とか、『この小説を読んですごく影響を受けた』みたいに、僕は結構『あのゲームをやったからすごく物事の考え方が変わったな』というようなゲームはたくさんあるので。本当にその、自分の性格とか人格を形成する一つの要素として大きく『ゲーム』っていうのは、かなり影響しているんじゃないかなと思っていますし。あと、僕はいまだにゲームがめちゃくちゃ好きでたくさんプレイするので、少年心を常に忘れていないと思うですよね。それって実はすごく大切で素敵なことだと思うので、僕は自信をもってゲームが好きだってこれからも言い続けていこうと思っています」と語った。