10月11日(金)、共同通信はアニメドラえもん役の声優として知られた大山のぶ代さん9月29日に老衰のため死去したことを報じた。

大山のぶ代さんは日本の俳優・声優として、1979年藤子・F・不二雄の同名マンガをアニメ化したテレビアニメドラえもんのメインキャラクター・ドラえもんの声を担当。2005年に交代するまでの26年間に渡って、個性的な声で作品を彩り続けた。

2010年にはゲームダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生にて、学園長を名乗る怪しいキャラクター・モノクマの声優を担当し、大きな話題を呼んだ。

『ドラえもん』の声優として知られた大山のぶ代さんが死去_001
(画像はダンガンロンパ1・2 Reload│CHARACTER│ダンガンロンパより)

俳優で夫の故・砂川啓介が執筆した書籍によれば2012年に認知症と診断されており、2016年には芸能活動を引退していた。