こんなんエチケット袋何個あっても足りない…!
「P-3C」がベース
アメリカ海洋大気庁の公式SNSアカウントが、4発ターボプロップ機の「WP-3D」で、ハリケーンに突入するシーンを機内から撮影した動画を公開しています。
「WP-3D」はロッキード製の哨戒機「P-3C」をベースに、ハリケーンの内部で風と気圧の変化を調査するための改修を加えた機体で、「カーミット」と「ミス・ピギー」の2機が用意されています。フライトは8~10時間にも及ぶそうで、そこで集められたデータは、予報官がハリケーン発生時に正確な予測を行うのに役立つとのことです。
アメリカ海洋大気庁がこのミッションを「何度も過酷な経験をする」と紹介する通り、機器が床に落ちるほど大きく揺れる状況下でハリケーンのなかを飛ぶ機内の様子が映っています。これを見たユーザーからは「強いハリケーンのもっとも気流の悪いエリアを安全に飛べる飛行機があるのが驚きだ」「パイロットと乗員の仕事ぶりが素晴らしい!」「私なら気が狂いそうなくらい怖くなるでしょう」といったコメントが寄せられています。
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