過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年9月26日 記事は取材時の状況)
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禁断の快楽に溺れる人妻たちを事情聴取。彼女たちはなぜ、危ない橋を渡ってまで嬉々として続けるのか。夫には絶対に見せられないあられもない実態を追った!
●瀬川瞳さん(仮名・28歳)
同い年の夫と結婚3年目。夫が嫉妬深いために自由がないと日頃から感じており、そのストレスの結果が、“美容室浮気”をするように。
◆嫉妬深い夫に息苦しさを感じて
「私の夫は、すごく嫉妬深いんです。外で働くのは男の目があるから禁止、家の中で働くのは夫婦の時間が少なくなるから禁止、という調子で。女友達と遊ぶことも許されないレベルで、困り果てていたんです」
苦笑いしながら話し出したのは、専業主婦の瀬川瞳さん(仮名・28歳)。
「夫が嫉妬深いと、友人やSNSで相談しても、『そんなの最初のうちだけ』とか、『愛されてる証拠だから、いいんじゃないか』とか、そんなアドバイスしかもらえなくて……。確かに、嫉妬深い以外は夫に対して何も不満はなかったので、我慢するしかないのかな、と思っていたんですが」
◆年下の美容師と二人きりの店内で
一年ほど前に、瞳さんに転機が訪れたのだという。
「独身時代から通っている常連の美容室に、新しい美容師が入ったんです。それが今の相手の隆介(仮名・24歳)でした。隆介はまだお金をもらってお客さんの髪を切ることができないため、カットモデルを探していたんです。それならよかったら私が、と立候補しました。隆介は今どきの韓流アイドルっぽいイケメンなので……一目惚れ、といったところでしょうか」
カットモデルは、美容室が閉店したあとに行われたという。それが月に一回程度、数ヶ月間続いた。
「めちゃくちゃ楽しかったです。夫は内気なため、美容室まではさすがについてこないので。久しぶりに男性、しかも年下のイケメンと話すことができるだけで最高でしたね。あるとき、店内に私と隆介、二人きりになったんです。そこで、隆介に『瞳さんの髪、本当に綺麗だよね。いつまでも触っていたい……』って言われて。ドキッとしました」
そう言われたときに、隆介さんを男性として強く意識したという瞳さん。
「『年上の人妻でもよかったら、遊んでみない?』って、気が付いたら自然に口に出ていたんです。まるでレディコミみたいですよね(笑)。言ったあとで、しまった、と思いましたが。でも、隆介は顔を真っ赤にして、『お願いします』と言ってきたんです」
◆危険だからこそ燃えてしまう
そのまま、二人は“美容室浮気”とでもいうべきか、美容室内で関係を持ったのだという。
「それからも、隆介との美容室での関係は続いています。夫には、『今度はまつ毛パーマするから』とか、『眉毛カットはちょくちょくしないと』とか言い訳して、今までよりも美容室に通うようになりましたね。実際にそれらのサービスも受けて帰ってくるので、夫には疑われていません」
それにしても、浮気自体がリスクが高い行為とはいえ、あまりにも二人の関係は危険なような気がするが……。
「だからこそ、かえってお互いより燃えるんでしょうね。隆介に至っては、発覚したら職を失う可能性が高いですから。『旦那さんにバレたら、俺と一緒に逃げてくれる?』とか、子どもみたいなこと言ってますよ(笑)」
◆浮気だからこその“いい相手”
瞳さんのほうは、夫と別れる気はまったくないという。
「だって、美容師って最初のころはお給料が安いんですもん。その点、夫はそこそこの企業に勤めているから安心感があるし、なんだかんだで私も夫のことが好きですからね。隆介も私とはあくまでも遊びでしょうし、仮に本気だとしても、浮気だからこそ“いい相手”なので……」
隆介さんが逆上したらどうするつもりなのだろうか。そもそも、浮気がバレたら、嫉妬深いという夫は、二人をただではすまさないだろう。
瞳さんの危機感のなさには、こちらがヒヤヒヤさせられた。
<取材・文/日刊SPA!取材班>
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