家族関係の中でも特にデリケートなのが、義家族とのかかわりです。 ときには義母の言葉一つが大きな溝を作ることも。 今回は、義母とうまくやっていくために気をつけたい点を解説します。

他人への思いやりを忘れずに

「義母が家族の集まりで大声で話すことが多く、つい疲れてしまうことがあります」(27歳/女性) 他人に対する配慮が欠けてしまうと、周囲はストレスを感じることになります。 楽しみたい気持ちはわかりますが、場の空気を読むことも大切です。

ポジティブな雰囲気を心がける

「義母からの絶え間ない愚痴は、ずっと聞いているこちらの気分が滅入ってしまいます…」(34歳/女性) 負のエネルギーは、聞く側にも重い負担となります。 会話の中でできるだけ前向きなトピックを選び、雰囲気を明るく保ちましょう。

新鮮さを大切に

「何度も同じ過去の話を聞かされるのは、もううんざりです…」(29歳/女性) 古い話題の繰り返しは避け、新しい話題で相手の興味を引くよう心がけるとよいでしょう。

義実家での食事中…

「義実家で初めて食事をしたときに、義母が高級そうなステーキを勧めてくれました。誰も手をつけていなかったので遠慮して『お先にどうぞ』と譲ると…義母が大激怒!実は義母は真ん中の部分が食べたかったらしく、私に先に端を食べてほしかったという自己中心的な理由でした。」(30代/女性) 人とのかかわり合いにおいて、最初から壁を作るような言動は避けたいものです。 誰かを不安にさせるような言葉遣いではなく、オープンな姿勢を持つことが大切です。 (愛カツ編集部)