このたび、大人気ライトノベルゼロの使い魔』シリーズの続巻刊行が決定となりました。
 『ゼロの使い魔』著者であるヤマグチノボル先生は、闘病むなしく、2013年4月4日に永眠なされました。闘病の折、ヤマグチ先生は『ゼロの使い魔』シリーズ完結へむけ、続刊2冊のプロットを作成。入院当初はヤマグチ先生自ら、最終巻まで執筆を行うとのことでしたが、やがて、先生が作成されたプロットを元に、『ゼロの使い魔』の続刊の制作を託したいと、編集部へご依頼されたのです。

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 また、MF文庫J編集部のカスタマーサポートセンターに日本内外を問わず、たくさんの読者の皆さんから続刊希望が寄せられたとのことです。

 そして、先生のご遺志と皆さんからの応援を受け、『ゼロの使い魔』第1巻が発売されました2004年6月25日にちなみ、2015年6月25日『ゼロの使い魔』公式サイトにて続巻刊行の決定が発表されました。

 『ゼロの使い魔』公式サイトでは、続巻刊行の経緯の説明の他に、ヤマグチ先生と親交の深かった方々からのコメントや、『ゼロの使い魔』を巡る年表、そして、2012年に開催された『MF文庫J10周年記念 夏の学園祭』にて公開され、大好評となった展示パネル『ゼロから見てみるゼロの使い魔』のデータを随時公開していくとのことです。

 今後も『ゼロの使い魔』に関する新しい情報を随時公開していくとのことなので、ぜひ、公式サイトをご確認ください!

>>『ゼロの使い魔』公式サイト



▲『ゼロの使い魔』イラストレーター・兎塚エイジ先生による、続巻刊行記念イラスト