店員に失礼なことを言われ、何十年経っても忘れられないこともある。東京都の50代前半の男性(年収650万円)は「若い頃の話ですが」と前置きし、自身が失礼な接客を受けた時の体験を語った。

ある日、年賀状印刷の手続きをするため「写真屋さん」に赴いた男性。申込書に必要事項を記入して若い店員さんに渡したところ、字の汚さを指摘されたそうだが、その時のことを今でも覚えているという。(文:國伊レン)

タメ口で「もう少しカクカクとした字で書いて」と言われる

申込書を見た店員は、男性にこう言ってきたという。

「お客さん字が汚いよ!もう少しカクカクとした字で書いて」

男性は指摘された通り、もう一度書き直したが「タメ口でしかもうえから目線で失礼な感じ」だったと語る。

また男性は「『カクカク』の意味が未だに不明です」と、どんな書き方をすれば良いのかも分からなかったと回想した。

「今はその写真屋さんから遠い場所に引越したので未だにその写真屋さんがあるのか、不明ですが、とにかく失礼な対応として未だに覚えています」

今でもその対応を覚えているということは、相当な感じだったようだ。字が読めないのは問題ではあるが、お客さんに書き直しをさせるのだから言い方というものがあるだろう。

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「お客さん字が汚いよ!」店員に上から目線で言われたことを忘れられない50代男性