結婚生活は二人三脚で築いていくものですが、場合によっては一方が重い負担を背負うことになりかねません。 今回は、気をつけたい夫の特性を取り上げ、その対処法を探ります。

家事・育児への無関心

「夫が育児や家事を手伝ってくれないんです」(30歳/女性) 特に共働きの家庭では、夫の家事や育児への参加が極端に少ないと、妻の負担が大きくなり、平等なパートナーシップを築く上で問題となります。

家庭問題からの逃避

「夫は家庭のことはすべて私に任せきりです」(28歳/女性) 家庭内で発生する問題から逃げる夫は、妻を孤立させ、心の距離を一層拡げることにつながります。

相手の夢への無関心

「いつも夢を語っても、夫には共感してもらえないんです」(32歳/女性) 夫婦がお互いの夢や目標に対して支え合えない関係は、二人の間に溝を生む恐れがあります。

責任感の有無

「無事出産が終わり、退院した日。会計に向かうと、夫が金額を見て焦り出し『支払いは俺じゃないよね?』と言い出したんです。出産にお金はかからないと思っていたのでしょうか、責任感のなさや非常識さに呆れてしまいました。」(20代/女性) 結婚前に、これからの人生やお金、子どもに対する責任感があるかどうかが肝心になってきます。結婚生活では、お互いを尊重する心が何よりも大切になるでしょう。 (愛カツ編集部)